技術紹介
Technology弊社設備、加工機のサンプリングを紹介いたします
YASDA CNC ジグボーラー 640V
被削材 |
SKD11(HRC62) |
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加工内容 |
3種類の刃物で2つのワークの合わせ面を加工 |
合わせ面を10μm以下のスキマに加工した事例です。異なる種類の刃物を用いて仕上加工を行うと、精度の良くない機械だと加工のつなぎ目に段差が出来てしまいます。こうした段差は、加工後のミガキ工程にかなりの時間を費やしてしまいます。しかしYASDAのCNCジグボーラーなら高品位、高精度が可能ですので、そんな不安はありません。
被削材 |
H.S.S(HRC62) |
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加工内容 |
高硬度材への直彫りと高精度加工 |
YASDA独自の「プリロード自己調整型スピンドル」と減衰性に優れた「コロガリと滑りのハイブリッド摺動構造」は、特にこの様な高硬度材の加工においてその効力を発揮します。荒加工においては低速回転域での切削、仕上加工においては高速回転域での高品位加工(面粗度Ry1.5μm)を行った事例です。従来、放電加工でしか加工を成しえなかった領域である、高硬度材の高精度加工。加工時間は放電加工と比較すると、約5分の1に短縮が可能(実績値)となります。
ソディックワイヤーカット放電加工機 AP450L
被削材 |
SKD11(HRC62) |
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加工内容 |
ギヤ勘合(クリアランス0.005mm) |
使用ワイヤ径 |
φ0.2mm |
加工液 |
水、油 |
面租度 |
1μmRy |
リニアモーター駆動による高追従サーボにより、常に放電ギャップを最適加工に維持します。また加工液を水、油、水油の3種の仕様からの選択でき、様々な加工ニーズに対応します。(水加工液では電解腐食を低減する為に比抵抗値を高くするなどの液管理が必要でしたが、加工液に絶縁性の高い油加工液を使用することで、電解腐食を完全に防止し従来得られなかった光沢面が可能となりとなります。)
ZEISS COMET 光学式3Dデジタイザー
測定素材 |
樹脂 |
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測定内容 |
樹脂成型品とCADデータとのベストフィット形状比較 |
測定範囲 |
45×38×30 - 255×211×140 |
光学式3Dデジタイザは、測定対象物に触れることなく、表面形状をポリゴンメッシュとして精密に表現し3Dデータ化します。
得られた3Dデータを用いて順序だった実証試作開発部品の検証、検査を行う事が可能です。
Nikon CNC 画像測定器 VMR-3020
測定素材 |
金属 |
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測定内容 |
プレス製品とCADデータ設計値とのベストフィット形状比較 |
測定範囲 |
300×200×150 |
画像を用いて測定を行なう非接触式の装置です。 CNC(コンピュータ数値制御)により人による測定誤差を無くし 高速かつ高精度での測定を可能にします。